今話題の【もう遅い】ChatGPTを使って、大量の猫コラムを配信するメディアサイトの運用を開始しました

こんばんは、いま夜の3時ほど。最近夜中は自社メディアの執筆、更新、SEO対策などに明け暮れています、福岡市のコピーライター田中です。ホームページ作ったりチラシ作ったり動画作ったりTikTok企画して撮影して投稿して運用代行したり、ライターっぽい仕事の比率が減ってきたので夜中で取り戻しています。

さて、今日はお題にある通りChatGPTについて。テレビやネットニュースなどでもたびたび取り上げられるチャットGPTですが、国によっては規制が入っているところもあるようです。そんなことは知ったことか、あるものは使う、ということで、バリバリに活用しています。使用感やライターとしてのぼくの意見もまとめたいと思います。結論、ChatGPT様様です。

ぼくにとってのChatGPTは「何も文句を言わずスピーディに55点くらいの文章を量産してくれるライターさん」のイメージ

脱サラしてウェブライターとして事業をスタートしたぼくにとって、このチャットGPTとかいうやつはもう願ってもない代物でした。リリースした当初は、コピペチェックに引っかかりまくる対して使えないサービスだろうな、なんて思っていましたがとんでもない。ぼく有料プラン(月20ドル)使ってるんですけど、月額たかだか2,500円程度で、めっちゃ優秀なライターアシスタントさんを同時に10人くらい雇った気分です。今までたくさんのライターさんに記事の執筆をお願いしてきました。月曜日に決まって親族が死ぬ祟り家系な人、入金期日きてないのに1時間単位で振り込みのタイミング教えてとかコミュニケーションコスト概念0な人、シンプルに音信不通になる人、めちゃくちゃ仕事できすぎる人、色んな人がいます。ライターといっても専門はさまざまです。なんでも書けると思ったら大間違い!

どんなことでも仕事は結局ひととひと。いいこともあれば悪いこと、面倒なこともあります。メディアサイトの運営に関して言えば、専門性を持っているライターさんはとても貴重です。資格持っている人もこれから強いですよね。きれいな文章を書く能力より、その人の経歴、専門性、経験などのほうが光り輝くイメージです。こういう意味ではGPT弱いんですけど、大量に記事投下が必要な案件や自分で回してるメディアサイト用の記事くらいだったら申し分ない機能です。

ちなみに下記がGPTちゃんのみで書いた記事。

猫は一般的にアパートやマンションでの暮らしに適したペットとされています。しかし、マンションで猫を飼うときには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。マ…
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H3多すぎるけどまあ見れるっちゃあ見れる

次にこれがGPT→ぼくのリライト入れたもの。

猫は基本的に独立した生き物で、自然界では縄張り争いや鳴き声で対立が生じることがあります。飼い猫同士でも、時々喧嘩が起こることがありますが、これが問題になることも…
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タイトルで遊んでる感じとかかが人間くさい

これが完全にぼくだけが書いたもの。

大好きなネコちゃんが脱走!!一大事ですね。事故に巻き込まれたらどうしよう、誤って川や海に落ちて溺れたら…いても立ってもいられませんよね。でも、何も考えずに探しに…
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一番見やすくあってほしいです

チャットGPTに対するプロンプト(命令文)のコツが掴めてきたらもっといい記事書いてもらえそうです。ちなみに、「WordPressにアップロードするブログを書いて」なんて条件加えると見出しタグとかもつけてくれます。超優秀。

GPTオンリーで記事を書かせるのは今の時点でずいぶん危険

とっても便利で優秀なGPTですが、2023年5月時点で、ノーチェック、ノーリライトで記事上げるとえらいことになります。特に、固有名詞や専門性の高い用語などは相当ミスが多いです。結構これに手間焼いてる状況。実際にiPhoneからGPT使っているところをスクリーンキャプチャしたのでちょっと紹介。

アカウントさえ作っておけばパソコンはもちろん、このようにiPhoneでもサクサク使えますし、多分タブレットだとさらに快適性高いです。いまの仕事のやり方としては、GPTができない案件をぼくがやりながら、その傍らでプロンプト出してGPTが記事執筆みたいな流れができあがっています。公園の散歩中、病院の待ち時間、待ち合わせの時間、少しの間でも指示だけだせば勝手にフォーマットを用意してくれるすぐれものです。

チャットGPTはライターの仕事を奪わない

こういった便利なサービスやAI系のツールが台頭するとやれ人間の仕事がなくなる云々騒ぎ出す人がいますが、あくまでぼくのイメージ、じゃああなた電卓もパソコンも使うのやめなよって思ってしまいます。特に、ライター分野で言うと、チャットGPTで書ける程度の文章しか書けない人はたぶんこの先ないです。明らかに。さっきあげたGPTだけで書いた文章、執筆に要した時間たったの3分ですよ。2,000文字ちょいで。記事の品質としては文字単価0.7円くらいですけど、ひどいライターさんより論理立てて構成作ってくれるし誤脱ないし変な言い切りもしないので安心です。今後もっとサービス拡張されていくでしょうから、チャットGPTに書けない記事が書けるライターさん以外はマジで考えないと危ないです。ぼくのなかで、①取材ができる②正しくて読みやすい記事が書ける③ある程度写真が取れる この3つが揃ってプロのライターさんと定義しています。今の所、プロのライターさんの仕事を奪う気配はありません。AIが人間のようにリスクや危険を冒して外に出て新しい情報を仕入れてきたり、ひとのように失敗を楽しんで発明しだしたりしない限り、の条件付きではあると思います。

まとめ

いやあ、この記事書きながらも文章力落ちまくってるなと実感します。一番書いてたときは一日で2万文字とかザラに書いてたし、使わないと劣りますね。いい意味でチャットGPTに刺激を受けているので、これからうまくお付き合いしながらお仕事頑張りたいと思います。

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