こんばんは、福岡市在住、北九州出身のコピーライター田中大貴です。
本日興味深い記事を見かけたのでシェアします。
現在、山口県と福岡県(北九州市)を結ぶルートは二つ。九州自動車道経由となる関門海峡とその下を貫通する関門トンネルです。
いずれも北九州市の最北となる門司区と山口県下関市を繋ぐもので、連休時などはどちらも大渋に。特に関門トンネルは対面1車線となるため事故でもあろうものなら即通行止めとなります。
その諸問題の大幅な改善が期待できる「下関北九州道路」の開通。北九州の市街地である小倉北区から下関市彦島(ロンブー淳さんの故郷)を接続する吊り橋タイプの道路となるそうです。
下関北九州道路の路線
引用:https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240511-OYTNT50052/
小倉北区日明から彦島に接続するとなれば福岡県と山口県の流通ずいぶん変わるように思います。個人的に、最近釣りにドハマリしているので山口に行きやすく大歓迎。出張で山口や広島に行く機会も多いので渋滞緩和になるのではと勝手に期待しています。
総工費は2900億から3500億。かけた事業費に対してあまりある経済効果が出そうな気がします。まだ正式な着工時期などは発表されていないようです。情報キャッチし次第、記事で上げようと思います。