「足し算型のネーミング手法」を使って作った英会話教室のネーミング

2019-01-22

 

ネーミングの実績が増えました。

 

一応コピーライターしてる風なこともアピールしておかないと、ぼくのアイデンティティ崩壊気味なのでメンツを保つべく久しぶりに記事更新。

 

福岡県糟屋郡粕屋町で英会話教室を営んでいる知り合いのえみちゃん(写真に写る妊婦さん)からご依頼受けて作りました。

 

 

Fun!Fun!English!

SUN CIELO(サンシエロ)

 

「Fun!Fun!English!」はタグラインみたいなものですがこちらもぼくが考えました。

 

足し算型のネーミング

 

ネーミングにもいくつか手法があります。足し算型、引き算型、理念型、単なるシャレ型、例え型…今回使ったのは足し算型です。

 

簡単に例を出すとこんな感じ。

 

サラダ+パン=サラダパン

 

A+B=ABとまあ、とっても簡単な手法。ふりかけでおなじみの「のりたま」もこれに近いですよね。のり+たまご。

 

今回ネーミングしたSUN CIELO(サン シエロ)は、SUN+CIELOを合体させたものです。

 

SUNは英語で太陽。CIELOはスペイン語で空。英語はわかるけど、なぜスペイン語?かと言いますと、えみちゃんの旦那さんがキューバ人で、本人もキューバをはじめとするラテン文化が大好きだから。

 

▲イケメンキューバ人ダンサーCHOCCO(チョコ)。同い年(32歳)。

 

ネーミングする前にもちろんヒアリングを行うわけですが、なんかもうお客さんっていうか友達みたいなノリでご飯食べながら色々考えた挙句にできた作品です。

 

 

コピーライター、2つの大仕事

 

コピーライターの仕事といえばもちろん「コピーライティング」ですよね。

 

キャッチコピーの作成に留まらず、セールスレターの執筆、プレスリリース作成、チラシ・ポスターのライティング、雑誌の取材執筆、ホームページ・ランディングページのライティングからメルマガの執筆まで多岐に渡ります。

 

コピーライターの手仕事2大巨頭のもう一角を担うのが「ネーミング」です。

 

会社名、店舗名、サービス名、商品名などなど、世の中に存在する認知度の高いそれらは、大抵プロのコピーライターがネーミングを担当しています。

 

「え?ネームくらい自分で考えないの?w」

 

なんて思う人も多いかもしれませんが、意外とコレ、外注してるとこが多いんですよね。

 

んが、ぼくぶっちゃけネーミング苦手です。でもがんばりました。気に入っていただけました。もちろんぼくも気に入っています。

 

キャッチコピーにしろネーミングにしろ、とっても短いフレーズで印象残さないといけないもので、特にぼくはヘタッピながら、読み心地を大切にしています。

 

サンシエロ、どうですか?

 

Fun!Fun!English!(ファン!ファン!イングリッシュ!)と合わせるとなんかこう、燦々と輝く太陽のふもとでこどもたちと先生が笑顔で握りこぶしあげながら大声で叫んでる絵とか浮かびませんか?笑

 

まとめ

 

ってなわけで半端に〆ますが、最近の田中大貴は革ばかりいじってるわけでなくちゃんとコピーライターっぽい仕事もしてるんですよ!ってアピりたかったので記事をしたためました。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^ω^)

 

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