最近名刺作成のご依頼をよくいただきます。
今回は初めて同業者の方からご依頼。
東京で働くライター・コピーライター古川絵理さんの名刺を作成しました。
【表面】
【裏面】
同業さんの名刺作成は初めての試みだったのでした。
制作中のやりとりも楽しかったです^^
デザインとコピーの意図。
古川さんとはツイッター等を通じてよく仕事の話をしています。
それもあって、古川さんの仕事のスタンス、仕事に対する想いなど
少しながら認知していたつもりであります。
ご本人からの希望をヒアリングして形にしたつもりです。
表面の3つのマルは「三方良し」の意味を持ちます。
それぞれマルにしているのは、瑞々しい感性を現すための水玉をイメージしてのものです。
マーブル模様は知性を表します。
いちばん小さなマルから大きくなるに連れてマーブル模様が徐々に形になります。
ライターとしての仕事の流れを表現した、つもりです。
取材や執筆を行う際の知的思考、少し幻想的なイメージを与えたく、
黄色と緑のグラデーションにしています。
表面の3つのマルで色彩を表していることとももちろん関連して
裏面のコピーを作りました。
ライター業は曖昧です。
理由は文章なんて誰にでも書けるから。
古川さんが取材をする意味、文章を書く意味を、
裏面のコピーに込めました。
「あなた色に染まらない物書きです。」
は、(おそらくですが)例えクライアントであっても媚びすぎない冷静な視点、
本人が書く、という意味を強く表したく、このコピーとしました。
当初、あなた色に染まらないの染まらないを赤色にしていましたが、
なんだか野暮ったく感じたので思い切ってブラックのみにしています。
全体的に表したかったのは「知性」「洗練されたシンプルさ」です。
そんなこんな試行錯誤して作った名刺。
提案一発でほぼほぼデザイン固まってびっくらこきました。
こういう仕事は気持ちいいですね^^
改めましてになりますが、今回ご依頼をいただきました古川絵理さん、
ボクのことを信頼してくださりご依頼まで頂いて、本当にありがとうございました。
まあこれからもひとつよろしくね 笑
古川さんがグロースハック・編集・執筆を担当しているベンチャー企業
名刺は100パーセント開封されるDMであること。
ビジネスシーンにおいて名刺交換は重要なシーン。
なんとなく名刺交換して、口説きたい相手に大した印象も与えられず、
「ああ、こう話せばよかったな、こう切り出せばよかったなあ」
なんて後悔する機会もあるかもしれません。
そんな機会損失を防ぎ、あなたの印象を痛烈に相手に与えるために、
一行PRを名刺に入れてみてはいかがでしょうか?
表面でも裏面でも構いません。
大事なことは相手に「ん?これどういうことだ?」「なんだこの文章?気になる」
と思わせることです。
そういう名刺を作りたい方は是非問い合わせフォームよりご連絡下さいませ 笑
「すでにある名刺にキャッチコピーを入れたい!」
というご依頼も歓迎です。
この記事を読んで頂いた方、先着5名限定で下記価格で制作させていただきます。
【デザイン+一行PR】
片面カラー 20,000yen
両面カラー 25,000yen
片面モノクロ 15,000yen
両面モノクロ 20,000yen
【一行PR】
一律 15,000円
※すべて税込み価格です
名刺印刷も対応可能です。
100枚両面カラーの場合、4,000円程度(納期により変動)でお受けできます。
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