以前、自称SNSコンサルをされている方の話を聞く機会がありました。

先に断っておきますが、聞きたくて聞いたわけではありません。

ボクのクライアントさんが引き連れてきた人です。

 

年にして50代半ばくらい。

ヨレヨレのジャケットとダボダボのスラックスが印象的な人でした。

 

名刺交換をして開口一番、自分がSNSのプロであることをやたらと押してきます。

「ああ、うざったいな…」と思いながらも何も突っ込まずに話を聞くことにしました。

 

するとどうでしょう。彼のSNS戦略とやらは滑稽そのものでした。

 

SNSで拡散されるコツは◯◯◯!

 

以下、

 

自称SNSコンサルさん→エセ

ぼく→ぼく

 

エセ「田中さん、SNSは使いこなされていますか?今の時代、ホームページよりSNSを活用したほうが成果が上がります!なんちゃらかんちゃら…」

 

ぼく「はい、最近のトレンドはひとしきり追えているつもりです」

 

エセ「では田中さん、SNSで爆発的に拡散される方法をご存知ですか?」

 

ぼく「いえ、すいません、不勉強でわからないです」

 

エセ「◯◯さんご紹介のよしみもありますので特別に無料でお伝えしますね。例えばツイッター。ツイートの冒頭に【拡散希望!】【シェア歓迎!】と書くだけで拡散力が数十倍に跳ね上がります!」

 

ぼく「へえ、そうなんですね(内心「こいつヤベーな))」

 

エセ「田中さんも今後広告コンサルをされるときは是非ご活用下さい!!」

 

ぼく「あい」

 

 

こいつ、本気で言ってんのかとマジで思いました。

Facebook、インスタ、ツイッターの分け隔てなく、この方法が有効なんだそうです。

 

よくこの程度でSNSコンサルなんか名乗れるなと思います。

名刺には「SNS集客コンサルタント」とはっきり書いていました。世も末です。

 

素晴らしいコンテンツはわざわざ言わなくても勝手に共有されていく

 

このエセコンサルが言う拡散のための戦術、確かにSNSをはじめたばかりの中高年層の方には有効でしょうし、

自分が応援する誰かがこんなこと言ってたら少しは拡散してあげようかな?という気になるかもしれません。

 

ただ、根本的に素晴らしいコンテンツであればそんなこと言わずとも勝手にシェアされていきます。

中には【シェアOK!】なんてクソ上から目線な投稿も見かけますが、

こういったうざったらしい投稿はインターネットから消えてなくなってしまえばいいなと個人的に感じています。

 

こんなことわざわざ書かなくとも、正当にバズる記事が書けるといいですね(投げやり)。

 

(1042文字 執筆時間8分)

 


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