こんばんは、異彩の田中です。

最近福岡バリ寒いです。昨日は雪なんかバッと降っちゃってましたし。

 

 

12月年末商戦の荒波を乗りこなせずややオーバーワーク気味ですが、平常運転で奮闘中。

 

 

前置きもそこそこに本題に移ります。

 

 

話は12月2日に遡ります。

11月のウェブライダー松尾さんのセミナーに引き続き!important主催のセミナーに行ってきました。

 

 

タイトルは『!imporant #06 初めて明かされるプロデューサーとディレクターの本質と本音』。

Web・IT全般にまつわるセミナーですので、プロデューサー・ディレクターの前には、もちろん「Web」が入ります。

 

 

Webディレクターと呼ばれる人とは、実際にその肩書で仕事をされている方と何度かお会いしたこともありますし、某広告代理店のH報堂さん経由の案件で、福岡のWeb広告代理店ディレクターさんと大きな仕事をさせていただいたこともあります。

そんなこともあり、なんがなしに「ディレクターってこういう感じだよな」っていうイメージは持ち合わせていました。

 

 

ただ、Webプロデューサーっていう肩書の方とは未だお会いしたことがありません。

Webがつかないプロデューサーさん(主にマス関係)にはよくお会いしますし、豪快に仕事をしている様子を見かけます。

 

 

単純にWebディレクターとWebプロデューサーの違い、特にWebプロデューサーって何者なんだろう?という視点でもって、講義を受けてきました。

 

 

結論、ボクはWebプロデューサー(業務)向きなんじゃないかとの光を見たところです。

あと、Webディレクター、Webプロデューサーってこんな人がいるんだ・いていいんだ、といい意味で期待を裏切られました。

 

セミナーの中で腑に落ちた言葉、心に響いたフレーズやお二人の熱意をまとめていきたいと思います。

 

 

 

Webディレクター名村さん

撮影 / サン・スタジオ:鍋坂樹伸

 

株式会社サービシンク代表取締役でありWebディレクターとしてバリバリ前線で活躍する名村晋治さん。

 

 

Webディレクター…

 

 

当初ボクが思っていたのは下記のような印象。

 

■直感でなく論理によって合理的に動く

■ファシリテーター的能力が以上に高い

■数字にとことん強い

■笑顔で無茶振りしてくる(←制作サイドとしての意見です)

■どこかれここかれで頭を下げている

■積極的に意見を求めてくる

■業務量の割にそんなに給料高くない?

■表に立つ誰かの強力な懐刀

 

思うままにあげました。

 

 

ザックリまとめると「優秀な黒子」といったところです。

あまり表に立ちすぎず、目立たずにでもこの人がいないとプロジェクトが回らない進行しない。

轟々と燃えたぎる熱意とハート、というよりはどこかクールでスマートなイメージ。

 

 

どうでしょうこのイメージ。名村さんを実際に目の当たりにし、お話を聞いてからはガラッと変わりました。

もしかしたら名村さんのパワーが凄すぎただけなのかもしれませんが 笑

 

 

率直に名村さんのお話を聴きながら、名村さんの商人魂に魅力を感じたように思います。

 

 

「ビジネスという言葉はあまり使わない、商売と表現することが多い」

商売人としての気質を学んでいるような気分になった記憶が鮮明にあります。

 

 

ウチも代々商売人家系ですので、こういったお話が聞けたのは単純に嬉しかったです。

媒体がWebになると、途端に人間臭い血なまぐさいやりとりが排除されがちになると勝手に考えていましたが、そんなことありませんね。商売の本質・ベースはどこも一緒です。

 

 

セミナーの中ではディレクターとしての心構えから実務、持っておくべき基礎知識など実践レベルで役に立つお話がいくつもありました。

 

 

いい命題を頂いたように思います。特にディレクターが持つべき知識のところ。

下記にすべて列挙しますが、今後自分がこれを学んでいくのか、それとも得意な誰かと組みするのか、答えは後者だと考えています。が、それは学ばなくていいという免罪符ではないこと、痛烈に気づきを与えてもらえたと思います。

名村さん、ありがとうございます。

 

【Webディレクターが持つべき知識(のおそらく一部)】

・HTML
・ビジュアルデザイン
・インタラクションデザイン
・UI
・UX
・サーバサイドアプリケーション
・スマートフォンアプリケーション
・マーケティング・・・

 

 

比較的序盤にお話されていた「ディレクターがやるべき業務、プロデューサーがやるべき業務のふたつを明確に分けて仕事にあたっている」という点、いい気づきを得ました。

 

仕事柄、求められていないのに提案することが多いので「これはディレクター・プロデューサーのどちらに相談するべきか」という点、明確にもって話を持ちかけようと思います。

 

 

 

Webプロデューサー角掛さん

撮影 / サン・スタジオ:鍋坂樹伸

 

 

さて、個人的に楽しみにしていたWebプロデューサー角掛さん(インターネットストラテジー代表)のプロデューサー論の番です。

 

 

ファーストインプレッションでは「なんだか不思議な空気を持つ人だな」といった印象を得ました。

冒頭でも書きましたが、どうしても「プロデューサー」という言葉にアレルギーがあるというか、偶像を勝手に作っちゃってるというか、代理店でディレクター(Webでない)していたときにみっちりしごかれた経験があるので、心なしか身構えていました。

 

 

角掛さんはその緊張をふわっと溶かしてくれるような、独特な空気を纏った方。

もっとこう、ゴリゴリくるのかなあと思っていたんですが、なんだかトリッキー(?)な雰囲気に毒気を抜かれた印象です。

 

 

セミナーの中では、取引先と飲みに行く話、カヤックの話、カヤックの大会が!important #06の次の日で参加ができずに弱った話、だけでなく、プロデューサーの業務範囲から苦悩、楽しさなど大いに語っておられました。

 

 

お二人とも、ディレクター・プロデューサーの適性の話の中で、対夏休みの宿題の捌き方を例に

 

 

ディレクター→夏休みの宿題を毎日欠かさずできる人

プロデューサー→夏休みの宿題を初日から外注できる人

 

 

小学生の夏休みに思いを馳せるなら、ぼくはどちらでもない、夏休み終盤になって必死に友達に宿題の手伝い頼みまくる…つまりは夏休み初日からは外注できないけど終盤になって焦って外注して爆発するタイプだったのかもしれません。

 

 

でもこの「外注」という一点、今まさに自分の事業を行う中で悩んでいるところでもあります。

予算や納期があれば、プロのデザイナーさん、Webデザイナーさんに振れるような案件もあれば、どう考えても外注したら赤字になってしまうレベルの相談もあります。

 

 

全く知らない相手先であればもちろん断りますが、それが普段お世話になっている取引先からもまれに相談があるので困りものです。結局受けちゃうんですけど。

 

 

角掛さんがお話されていた予算の確保の仕方についても、実践していきたいなと感じました。

 

 

角掛さんのお話の中で特に心に残ったのがプロデューサーの仕事を端的に言い表したこのフレーズ。

 

 

(プロデューサー職とは)

「ノリと勢いとアタマとクチだけのシゴト」

 

 

最高ですね 笑

 

 

ノリとアタマは足りませんが、勢いと口は比較的自信があります。

 

 

角掛さんのお話を聴く中で、企画営業・技術営業に近い仕事もあるのかなと感じました。

 

 

「制作チームの思考を邪魔しないようにワイヤーフレームなんてざざっと手書きで。もちろん最低限伝えないといけないことは伝える」

 

ここも非常に聞いて安心した部分です。

 

ホームページ制作の仕事はあくまで本職ではない中、ご相談いただくので多少無理しても受けているところがあります。

お恥ずかしながら、ワイヤーフレームなんて言葉も割りと最近知ったくらいのレベルです。

 

でも、ちゃんと仕事もらえて、お客さんにも喜んでもらえて、かつ数字が上がる。幸い、頼りになるパートナーさんがいらっしゃるので、こういった状況になっているのかなと思います。

 

 

プロデューサーだからやらなくていいのではなく、頼れるディレクターがいるからやらなくていい、いい仕事をしてくれるデザイナーがいるからしなくていいという業務が増えてくるものなのかなあとも受け取りました。

 

 

まとめ

 

ディレクターの名村さん、プロデューサーの角掛さんのお話を伺って、なかなか得体の知れなかった両職種の生態が見えてきたように思います。

 

ディレクターもプロデューサーもたくさんいて、各々思い思いに仕事をしているんでしょう。

 

セミナー全体を通して雰囲気も非常に良かったですし、名村さんも角掛さんもギリギリの本音でお話をしてくださったのだと身を持って実感しました。

 

 

本当に貴重な時間でした。ありがとうございました。

 

 

【参考】

 

株式会社サービシンク

https://servithink.co.jp

 

インターネットストラテジー

https://www.internet-strategy.net

 

!important

https://important.fun

 

この記事をSNSで共有